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統一教会の皆さんの「馬鹿げた行動」

虚偽に満ちた金鍾奭著『統一教会の分裂』 軌を一にする郭錠煥著『事必帰正』では、『統一教会の分裂』で引用されたみ言葉を茶色で、その前後や省略されている部分を青色で表示し、分派の解釈は恣意的で悪意があると主張します。
まずは先入観なしに、青字と茶色字のみ言葉を通してお読みください。

引用開始
第三章 「韓鶴子の不従順」の誤り
(18)お母様しか神様の夫人の位置に立てられない(2009年7月12日)
神様が協助をせず、霊界が協助をしないので、霊界が協助できる勝利的基盤をつくらなければなりません。神様が協助できる勝利的基盤がどこにありますか?自分自身の中にありません。先生をつかんで行かなければなりません。先生も今まで絶対信仰、絶対愛、絶対服従で束ねてきたのであって、別の何もありません。私の言葉がなく、私の主張がありません。
 お母様はどれほど大胆なのか分かりません。このような原理原則を中心として天の国の天法生活に入っていくようになるとすぐに引っかかる状況がたくさんあることを知らず、心の行くままに生きています。そこに引っかからないように私が垣根をつくってあげ、蘇生時代から国家解放圏までもお母様を保護してあげる責任を今、しています。垣根になるそれが、自分の垣根圏と同等な位置でなされるのではありません。先生が築いてあげた垣根となる前にはできません。
 お母様がどのように神様の夫人の位置に出ますか?堕落した女として、どのように真の父母の夫人の位置に出ますか?真の僕の夫人の位置もできないで、追いかけ回されてです。それを殺してしまおうとするのにというのです。そのような人をつかまえて神様の夫人の位置に立てますか?そのようなことができる馬鹿げた行動がどこにありますか?統一教会の皆さんがそうなのです。
引用終了

争点は、「馬鹿げた行動」が具体的に何を意味するかです。
教理研究院は、金鍾奭教授が最後の文章を省略していたことを根拠にこう反論します。

引用開始
 『統一教会の分裂』は、最も重要な部分をカットしています。それが、最後に訳した「統一教会の皆さんがそうなのです」の部分です。
 この一文が入ることで、真のお父様が指摘しておられる「馬鹿げた行動」の人物とは、真のお母様ではなく「統一教会の皆さん」であることがはっきりします。
引用終了

なるほど、統一教会の皆さんの「馬鹿げた行動」を諫める文脈であることは理解しました。
では具体的に、どのような行動が「馬鹿げて」いたのでしょうか?

引用開始
このみ言葉は、真のお父様が、真のお母様以外の統一教会の女性たちに対して、「皆さんを神様の夫人の位置に立てることはできない」、「お母様しか神様の夫人の位置に立てられない」と言及しておられるみ言葉だったのです。
引用終了

はじめから通して文章を読まれた方は、???と感じたことでしょう。
この文章は幾つかの指示語で連結されていますが、ずっと遡っても「皆さん(統一教会の女性たち)を神様の夫人の位置に立てる」という話は、どこにも語られていません。

指示語を素直に辿って行くと、「神様の夫人の位置」に立とうとされているのがオモニであることは明白です。
つまり「統一教会の皆さん」の「馬鹿げた行動」とは具体的に、「そのような人(オモニ)をつかまえて神様の夫人の位置に立て」ることです。

この引用だけでは、「神様の夫人」が何のことか不明です。
しかしこの1年後、鮮文大学の呉澤龍講師(当時)が作成した「真のご父母様の生涯路程と新しい創造史」という教材が発表されました。
これはオモニがどのように「神様の夫人の位置」まで上がったかを解説する「真のお母様生涯路程」とでも呼ぶべき内容で、当時の亨進世界会長(当時)とオモニが推進されたそうです。

2011年12月4日、亨進様は天福宮の聖日礼拝でこのように語られました。
「2012年1月28日(陰暦1月6日)真の父母様のご聖誕日に挙行される結婚式は神様と真のお母様が結婚し、真のお母様が神様の夫人になる行事です。この行事のために真のお母様は真のお父様から耐え難い修行を受けていらっしゃいます」

「神様の夫人となる結婚式」は後に発覚して、アボジから大目玉を喰らったそうです。
「最終一体」を宣布されたオモニは原理的には、神様の夫人の立場まで上がることが約束された方でした。
宣布を実行するために儀式を行ったのに、なぜ叱責されないといけないのでしょうか。

ここでも、神の予定は人間の責任分担次第という予定論が効いてきます。
亨進様と呉澤龍講師が先走ったのは、オモニにも自ら果たすべき責任(秘密文書の約束履行)があることを見逃していたからに他なりません。

アボジは予め、「条件付き」の神様の夫人であることを警告されていました。
神様がご覧になったとき、独生女を崇める家庭連合の食口はどのように映るでしょうか。
神の夫人となるための責任を果たしていないのに「無条件に」崇めるのは、馬鹿げた行動だとお諫めになることでしょう。


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善きサマリア人

Author:善きサマリア人
ホームチャーチは21世紀の宗教改革です。家庭連合・家庭平和協会・サンクチュアリ教会など教派を問わず、ホームチャーチを実践する祝福家庭を応援します。
ホームチャーチの証・祝福二世教育・聖書研究・社会情勢や日常のつぶやきなど。

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